2017.02.24精神保健福祉法改正へ向けての提言:子どもの人権の視点から

 「精神保健福祉法改正へ向けての提言:子どもの人権の視点から」を公表しました。
 骨子は次の通りです。

1)医療保護入院の決定における家族等同意を廃止し、決定者が国および自治体であることを明確にしたうえで、子どもの入院の場合は、その決定において親権者の意見が尊重されなければならない旨を明記する。
2)精神医療審査会の強化、および入院する病院の精神保健福祉士等による入院中の患者の権利擁護体制を強化するとともに、子どもの医療保護入院に当たっては、本人からインフォームドアセントを得るための努力(代弁者制度など、意見表明に対する支援体制の整備を含む)が必要である旨を明記する。
3)権利擁護者としての親権者の果たすべき役割を明記する。

 全文は、以下をクリックしてください。

精神保健福祉法改正へ向けての提言:子どもの人権の視点から(全文)