2018.12.17 IACAPAPテキストブック翻訳委員会より告知依頼がありました

学会員の皆様

IACAPAPテキストブック翻訳委員会
委員長 稲垣貴彦

 皆さまにおかれましてはご清祥のことと存じます。
 私ども、IACAPAPテキストブック翻訳委員会は、IACAPAPがウェブ上に出版しておりますIACAPAP Textbook of Child and Adolescent Mental Healthについて、日本語版を作成し、IACAPAPのホームページ上に公開するという活動を行って参りました。これまでに「A3 児童と青年の行動、情緒、社会性の問題に関する臨床体系」、「E1 児童と青年のうつ病」を刊行しております。中国語、スペイン語、フランス語、ポルトガル語、ロシア語、アラブ語、ヘブライ語など、主要言語に翻訳されており、私どもはより多くの章について日本語訳を提供したいと考えております。
 IACAPAP本部の強い意向があり、日本語版の作成にあたりましては、精神医学の専門家による単純な和訳ではなく、一般市民にとっても読みやすいものにするため、翻訳専門家の協力が必須となっております。財源につきましては、JAPANGIVINGを用いてご寄付によっています。
 皆様におかれましても、私どもの主旨にご賛同いただき、ご寄付をご検討いただけますと幸いです。よろしくお願い申し上げます。
 IACAPAPテキストブック翻訳委員会の活動についてはhttp://iacapap.cbtcenter.jp/をご参照ください。なお、ご不明な点は、iacapap.jp(at)gmail.com((at)は@に置き換えてください)までお尋ねください。