予定プログラム

特別講演
1.池谷 裕二(東京大学 大学院薬学系研究科)
  「脳回路とその動作」
2.河瀨 直美(組画)
  「映画と私の生き方―家族・地域との絆―」
3.Sandra K. Loo(Department of Psychiatry and Biobehavioral Sciences,UCLA,Los Angeles,CA,USA)
  「Refining EEG biomarkers for child and adolescent psychiatric disorders」
4.田原 克志(厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部精神・障害保健課)
  「最近の精神保健医療福祉の動向」

会長講演
飯田 順三(奈良県立医科大学医学部看護学科 人間発達学)
「逍遙の小径~一地方からの児童精神医学への挑戦~」

先達に聞く
1.牛島 定信(ホズミひもろぎクリニック)
  「再び、思春期の子どもたちは今―ナルシズムのあり様と「自閉スペクトラム」の異同をめぐって―」
   聞き手:飯田 順三(奈良県立医科大学医学部看護学科 人間発達学)
2.齊藤 万比古(恩賜財団母子愛育会愛育研究所)
  「子どもの発達に寄り添うサイコセラピーを目指して」
   聞き手:渡部 京太(広島市こども療育センター)

教育講演
1.堀内 史枝(愛媛大学医学部附属病院 子どものこころセンター/精神科)
  「子どもの睡眠~児童精神科臨床において必要なこと~」
2.山崎 透(静岡県立こども病院 こころの診療センター)
  「児童精神科病棟における入院治療の要点」
3.松岡 豊(国立がん研究センター社会と健康研究センター健康支援研究部)
  「食・栄養とこどものメンタルヘルス」
4.友田 明美(福井大学子どものこころの発達研究センター 発達支援研究部門)
  「愛着障害と脳科学」
5. 太田 豊作(奈良県立医科大学 精神医学講座)
  「ADHDの生物学的研究―臨床への応用」
6.田中 康雄(医療法人社団倭会こころとそだちのクリニックむすびめ)
  「子どもへの精神療法的営み」
7.松本 俊彦(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 薬物依存研究部)
  「人はなぜ依存症になるのか?~子どもの薬物乱用~」
8.村上 佳津美(近畿大学医学部堺病院 心身診療科)
  「小児心身症―診断と治療―」
9.青木 省三(川崎医科大学 精神科学教室)
  「思春期・青年期の精神療法を考える」
10.牧之段 学(奈良県立医科大学 精神医学講座)
  「日本人研究者による自閉スペクトラム症の生物学的研究」
11.水田 一郎(大阪大学キャンパスライフ健康支援センター)
  「学生相談と青年期臨床―成長モデル再考」

シンポジウム
1.「ASDの神経生物学の最前線―基礎と臨床の架橋―」
2.「効果が実証された子どものトラウマ治療~医療機関におけるTF-CBTの展開~」
3.「いじめと自殺の関連性―いじめ調査委員会の経験を踏まえて―」
4.「思春期を中心とした学校精神保健」
5.「発達障害のトランジション(幼児から大人まで)」
6.「若手児童精神科医の研修の実状と方向性について」
7.「PARS-TRとWechsler知能検査をASD児者の支援につなぐ」
8.「インターネット依存の現在~治療および予防に必要なことは何か~」
9.「地域の子どもたちへの訪問による介入実践」

ワークショップ
1.「ペアレント・トレーニング」
2.「薬物療法」

委員会セミナー
倫理に関する委員会セミナー
子どもの人権と法に関する委員会セミナー
国際学会連絡・国際交流基金運営委員会セミナー
薬物療法に関する検討委員会セミナー
生涯教育に関する委員会セミナー
教育に関する委員会セミナー(無料公開)
福祉に関する委員会セミナー(無料公開)

症例検討(2時間枠で4題を予定)

共催セミナー

学会賞授賞式・記念講演

一般演題(口演・ポスター)